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にゃんにゃんの先生 遊びのプロ【派遣スタッフの投稿から】

保育園の保育補助として大活躍の派遣スタッフは、「遊びのプロ」です。
今回は派遣スタッフの投稿から、「にゃんにゃんの先生」「遊びのプロとしての2つのポイント」
をご紹介します。

 

 

にゃんにゃんの先生

私は、週に1回派遣スタッフとして、保育所で保育補助の仕事をしています。
私は猫が好きで、保育に入るとのエプロン、マスク、靴下に猫がついています。
週1日しか行かないのに、子どもたちの中で何人かが、
それに気づいてくれていて
私が保育に入ると
「ここににゃんにゃん」と、エプロンに気づき、
「ここにもにゃんにゃん」と、マスクを指さし、
「あっ ここにもにゃんにゃん」と、靴下を指さして
大喜びしてくれます。

帰りがけの出来事です。
あたりは、うす暗くなっていました。
園の外で、ママと一緒にいたお子さまに会ったので
「さよなら」と声を掛けました。

すると
「にゃんにゃん にゃんにゃん」と返事が返ってきたのです!
本当にうれしかったです。
うす暗くて、顔もよく見えていないはずなのに・・・。

これからも「にゃんにゃんの先生」でお仕事に励みたいと思います。

(派遣スタッフ M.Y)

 

 

遊びのプロとしての2つのポイント

私が保育で大切にしていることはお子様の遊びたい気持ちです。
まず、お子様が何に興味や関心を示すかをさぐってみます。
観察したり、試しに誘ってみたり。
パッと表情が明るくなったり、お子様と目と目が合う瞬間があると「チャンス!」と感じます。
お子様が遊びに夢中になっている姿を見ているとほんとうにこちらも楽しくなりますね。
夢中になっている間は、同じ遊びでもできるだけ繰り返し繰り返し応じてあげたいと思います。

もう一つ決めているのは飽きたらおしまいにすること
お子様の興味関心が移ったら、今度は何かなとこちらの好奇心も芽生えます。
いっしょに童心にかえって遊んだり、
遊びながらも保育者としての目線にもどったりを繰り返すのは意識しないと難しいのですが、
楽しく過ごせた時の喜びはひとしおです。

 

遊びのプロとしての2つのポイントは次の通りです。
1 お子様が何に興味や関心を示すか を知ること
2 飽きたらおしまいにすること

(派遣スタッフ S.H)

 

〇ベビー&キッズシッターサービスの内容と料金はこちらです。
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ほいくりっく(ベビー&キッズシッター求人サイト)

 

発達障害のあるお子様との10年の歩み(N.Fさんの記録から)

ベビー&キッズシッターN.Fさんは、発達障害のあるAくんと、10年間ともに歩いてきました。
最初の出会いはAくんが3か月の時・・・ Aくんはもうすぐ5年生になります。
N.Fさんの胸に、一つ一つのエピソードが色あせることのない感動として深く刻まれています。
そこで、何回かに分けてN.Fベビー&キッズシッターの「保育マインド」に溢れた保育と貴重な10年の歩みを振り返ってみたいと思います。(広報担当 Y.N)

 

 

0歳

ぐずってなかなか眠れない時、「そんなこともあるよね。」とお子さまの気持ちを察し、抱っこで揺られて気持ちが落ち着き眠ってくれました。小さい赤ちゃんでもシッターの語りかけや気持ちを感じ取ってくれます。一人の人格としてお子様と向かい合うことがとても大切なことであると思っています。

★眠いのにぐずる赤ちゃん、「そんなこともあるよね。」と一人の人格として向かい合うN.Fベビー&キッズシッター。これこそ子どもの気持ちをありのままに受け止め、尊重する「保育マインド」だと思います。

1歳

1歳半を過ぎてもまだ一人歩きをしませんでしたが、ハイハイでも行動範囲はどんどん広がり伸び伸びと動き回っていました。
椅子によじのぼりやんちゃな一面も出てきました。
「危ないよ。」と声掛けして抱き上げながら「こんなところに登れるようになったなんて。」とお子さまの成長をうれしく思いました。
ゆっくり成長されていく中で幸せな時間を過ごし輝いていました。

★できないことに目を向けるのではなく、できたことに成長を感じ、喜びを感じること、これこそお子さまの成長する力を育む「保育マインド」だと思います。

両手を広げ「Aくんおいで」と願いを込めて呼び続けます。私の所に行きたいというお子さまの気持ちがマックスに達した時・・・歩み始めました。

「歩けたね。頑張ったね。」などほめる言葉が止まりませんでした。1歳9か月のことでした。

★「保育マインド」に溢れる関わりを続けたからこそ、N.Fベビー&キッズシッターの元に行きたい、という気持ちが高まり、Aくんが「はじめの一歩」に踏み出せたのですね。

 

 

2歳

2歳を過ぎ、保育園からご自宅まで徒歩で帰るようになりました。お子さまのペースでゆっくり歩きました。
「保育園楽しかったかな?」「お散歩言ったかな?」と話しかけても、お子さまは何も言葉を発しません。
楽しい気分になるとお子さまの足取りは軽くなりました。

★お子さまの「楽しい」気持ちを大切にし、興味に寄り添う「保育マインド」を大切に過ごしていた日々。ある時奇跡が起きました。

言葉を発することのないAくんが、ある日突然私の名前を呼んでくれました。奇跡のような出来事でした。発音は不鮮明でしたが、私のことをしっかり認識して受け入れてくれているお子さまの気持ちが伝わってきました。

楽しいと思えることが何より大切かなと思いました。お子さまに寄り添いながらお互いが特別な存在であり続けることがとても意味のあるものだと思います。
お子様からもらった感動は色あせることなく、今でも心に残っています。

★この一文からもN.Fベビー&キッズシッターの溢れるような「保育マインド」の気持ちが伝わってきます。

 

保育士派遣とベビー&キッズシッターの仕事

保育士派遣とベビー&キッズシッターの仕事をしている保育スタッフの体験談です。

 

 

子育てが一段落

 

ばりばりの保育士として5年ほど仕事を続け、子どもの出産を機に思い切って退職しました。育児休暇を取る方がほとんどなのですが、保育所で仕事をしているときに、「自分の子どもが出来たら、子育てに専念したい!」という夢が膨らみ、退職の道を選んだのです。

長男はどちらかというと育てやすい子で、良く飲み、よく眠り、目覚めるとにこにこ笑ってくれる笑顔に、とろけるような幸福感を味わいました。幼稚園にも小学校にもすぐなじんで友だちもいっぱい。
「そろそろ保育の仕事に戻りたい。」と思ったのは、息子が小学校2年生になったときです。

 

求人サイトで仕事を探す

 

低学年の息子は学校から早く帰ってきます。フルタイムの仕事は到底無理。そこで「保育士派遣」の仕事を探してみました。時間限定、8時~14時の仕事で、できれば週3回くらいが良いのだけれど。
私の贅沢な条件にぴったりの「保育補助」という仕事があることを知りました。

保育士派遣会社に連絡を取り、派遣スタッフとして登録をしました。
「保育士の資格を持っているので、たくさん保育士派遣のお仕事がありますよ。」と言われました。

 

保育補助の仕事

 

ところが派遣された園では、掃除中心の仕事でした。保育室、園庭、食器のあと片付け、トイレ掃除も。でも園に行くと子どもたちの歓声が響き、何人かの子どもとすぐに仲良しになり、「〇〇せんせい!」と呼んでくれる子どももいました。保育環境を整えることで、子どもたちがのびのび遊ぶことができる! と思うだけで、机をふく手もリズミカルに動きました。

やがて、2歳児クラスの保育補助となり、直接保育に携わるようになりました。2歳児は好奇心旺盛。ちょっと目を離すと大きな事故につながりかねません。急に走り出す子どもの後を追いかけながら、体中にエネルギーがわいてくるのを感じました。

 

2人目の出産

 

嬉しいことに、と言うべきなのでしょう。保育補助を始めて半年たったころ2人目の子どもの妊娠が分かり、保育のお仕事を暫く休むことになりました。
2人目の子ども、女児はどちらかというと生活のリズムが取りにくい子どもでした。ミルクを少し飲むとうとうと寝てしまい、浅い眠りの後に大声で泣いて目覚める、と言う生活が昼も夜も毎日続きました。正直、疲れた…と思うこともありました。それだけに機嫌のよいときににっこり微笑んでくれる笑顔は、天使のように輝いて見えました。

ベビー&キッズシッターの仕事にチャレンジ

 

 

2人目の子どもを産休明けから保育園に預け、保育の仕事を再開しました。
2人目の子どもを世話しているとき、誰かの助けがあればもっと気持ちにゆとりができて、笑顔で向かい合えるのに・・・と度々思いました。そこで、前回は考えてみなかったベビー&キッズシッターもしてみたい、と考えました。

会社で研修を受けて、今は産前産後のお母様の支援の仕事も受けています。
保育補助の仕事、ベビー&キッズシッター、2人の子育て、これらが私にとってはとてもバランスよく、それぞれの経験を活かしながら、全力投球しています。もちろん、自分の子どもが病気になったときなどは、皆様にご迷惑をかけながら、お仕事を休ませていただき、子どもに寄り添うようにしています・・・。これも至福の時です・・・。

(保育スタッフ K.K)

 

 

6年間お子様の成長にかかわって ベビー&キッズシッターの体験談から

ベビー&キッズシッターのIさんが、3歳から9歳までの6年間関わった女の子、Aちゃんの保育マインドに溢れた保育と成長の思い出です。全社研修で「私の一番うれしかった日」として、発表されました。

 

「ママに会いた~い!」と泣いた3歳の頃

Aちゃんが3歳の頃。お母様が大好き、寂しがり屋の甘えん坊の女の子。「ママに会いた〜い!」と泣く事もしばしば!
当時、多い時で週3回、保育園からお稽古に行き、ご自宅で入浴をしてお夕飯までのシッティングでした。

 

リモートワークになって、ご両親と一緒に思い出話ができる夕食

 

コロナ禍でご両親がリモートワークなってから3年が経ち、すっかり成長して今では小学校4年生になりました。
「(ご両親と)一緒にお夕食の時間を過ごせてとても嬉しい〜!」とAちゃんは話してくれます。今になり、当時3歳の頃からの様子を振り返り話題になる事が多くなりました。
「今はスイミングでバタフライまで合格して4種目泳げる!」
「保育園、懐かしいなぁ〜 先生に会いたいなぁ〜」
120センチだった身長がもうすぐ150センチ! 「いつかAちゃんに抜かれるね!」と言って身長比べをしています。
足のサイズは抜かれてしまいました。「Iさんの靴小さいね!」と言われます。

「小さい時、寂しくて困らせたけど・・・よく泣いたし・・・今大きくなったよ!」
と当時のエピソードを話してくれるAちゃん!
一緒にお母さんごっこした事、Aちゃんはいつも赤ちゃん役!
プリンセスごっこをして音楽に合わせて踊った事!
パズルをしたり、お勉強も。
「お勉強をやってから遊びの時間だったね!」と話し、当時を振り返ります。
Aちゃんは「小さい時の事は覚えてるよ」と言います。
身長も高くなり、心身ともに成長したAちゃんをみて私はとても嬉しく思っております。

 

「未来の日記」を書きたい

 

先日、小さい頃のおもちゃはママと相談して処分したと話してくれました。「お勉強のものは残っているよ!」「断捨離だね!」と言って断捨離の意味と、これからどうしたいのかという事を話しました。
「未来の日記」を書きたいと言って将来の夢を話してくるAちゃん。
私は「目標を持って偉いね! 頑張って! 応援してるね!」と話して、2人で語り合いました。

 

お子様の成長に関われた喜び

 

私はこの仕事を始めて、1人のお子様の成長に関われた事がとても嬉しく思っております。
4年生になっても手を繋いでおしゃべりをして歩いています。
Aちゃんの成長を振り返りAちゃんと話していると、とても懐かしく思えますが、それ以上に成長の喜びを感じています。

 

保育者とお母様がお子様の情報を共有すること

 

私はお仕事がとてもお忙しいお母様に代わり、寂しさを紛らわして楽しい時間過ごそうと心がけました。いつもお子様との会話を大切にして、お子様の気持ちを考え、対応して、お母様にその事をお伝えしました。
時にはお母様より早くお子様から色々な気持ちを聞く事も多かったので、お母様とお子様の情報を共有して問題を解決していきました。
お母様からは「悪い事をした時は叱って下さい。親からも言いますがIさんからも言っていただくと良く聞くので・・・。お願いします!」と言われています。
その場にいる私が注意する事で早く問題解決ができて、その後お母様とAちゃんで話し合い、良い方向に問題を解決していきました。
保育者とお母様との情報の共有はシッティングをする上でとても大切な事だと感じております。

 

お子様にとってお母様が一番大切な存在

 

1年生の初めての成績表を「見て!見て!」と嬉しそうに見せてくれたAちゃん。
一緒に担任の先生からのコメント欄を読みあげました。
書いてある内容が素晴らしい!
お友達が沢山出来たり、しっかり係の仕事をしたり!充実した学校生活が送れて本当に良かったと思いました。
その事をお母様にすぐ報告しました。
お母様は「本当に良かったです。本人も頑張りましたから。私の分まで褒めちぎって下さい」とおっしゃいました。Aちゃんも本当ならお母様に最初に見せたかったにちがいないと思い、私はお母様の言葉や気持ちをAちゃんに伝えました。
その時のAちゃんの笑顔は忘れません。

私はお子様にとってお母様が1番大切な存在なので、お母様がお子様にしっかり向き会えるように、少しでもお手伝いをしたいという気持ちで、お母様とお子様とのコミュニケーションを大切にした事が自分自身とても良かったと思っております。

 

 

 

しっかりしたお子様に成長されました

 

最後になりましたが、Aちゃんがここまで成長された事を今まで関わってこられた歴代のベビー&キッズシッターの皆様にご報告したいと思います。
お忙しいお母様に変わり朝早くの時間帯から曜日毎に関わってこられたベビー&キッズシッターの皆様。
しっかりとしたお子様に成長されました。4年生になったAちゃんを報告します。 

 

新しい扉を開く

 

今後何をしたいか。次の扉についてですが、私はベビーシッターのお仕事は直接、働くお母様やお子様に関わってサポートすることで、お子様の成長の喜びをご家族と一緒に感じる事が出来る素晴らしいお仕事だと思っております。
私の次のステップは年齢層が低い乳幼児から関わりたいと思ってます。
私自身の家庭環境も子育てから親の介護と変化している中で、今後も自分に合ったご縁を楽しみに、講習などを受けてスキルを磨きたいと思います。

(ベビー&キッズシッター K.I

ベビー&キッズシッターのやりがい

ベビー&キッズシッターのやりがい

 

 

〇人間ってすごい

子育てをしていたのは、30年ほど前。久しぶりの赤ちゃんの対応にちょっとドキドキしました。
「赤ちゃんってこんなに小さくて、柔らかかったかしら?!」
触れただけで感動!
1週間後に訪れてみると、「えっ! 寝返りができるようになった!」
成長の早さにびっくり!
自分の子育て中には気づかなかった発見の連続にまたまた感動!
「人間ってすごい!」
思わず、叫びそうになりました。

 

〇みんな違ってそれがいい!

同じ月齢の赤ちゃんでもそれぞれ成長、発達の様子が違うことに気づきました。
「みんな違ってそれがいい!」
「どのお子様も健やかに伸びていってほしい!」
そんな願いで胸いっぱいです。

 

〇ベビーシッター資格認定試験に合格した達成感!

会社や全国保育サービス協会で受けた数々の研修。
気づきや学びの連続でした。
その中で「保育」というものをどうとらえたらよいか、わかってきたような気がします。
そこで、思い切って受験してみた全国保育サービス協会のベビーシッター資格認定試験。
合格することができました!
これは、私にとって大きな達成感になりました。

 

〇これからも、日々やりがいを見つけていきたい

資格もなく、子どもが好きだから、という気持ちで始めた仕事ですが
こんなに奥深く、やりがいのあるものだとは、思ってもいませんでした。
日々成長するのは、赤ちゃんばかりでなく私自身でもあることを気づかせてくれたこの仕事。
これからも、日々新しい気持ちでやりがいを見つけていきたいと思います。
(ベビー&キッズシッター Y.O)

派遣スタッフは遊びのプロ【派遣スタッフの投稿より】

保育園の保育補助として大活躍の派遣スタッフは、「遊びのプロ」です。
今回は派遣スタッフの投稿から、「にゃんにゃんの先生」「遊びのプロとしての2つのポイント」
をご紹介します。

 

 

にゃんにゃんの先生

私は、週に1回派遣スタッフとして、保育所で保育補助の仕事をしています。
私は猫が好きで、保育に入るとのエプロン、マスク、靴下に猫がついています。
週1日しか行かないのに、子どもたちの中で何人かが、
それに気づいてくれていて
私が保育に入ると
「ここににゃんにゃん」と、エプロンに気づき、
「ここにもにゃんにゃん」と、マスクを指さし、
「あっ ここにもにゃんにゃん」と、靴下を指さして
大喜びしてくれます。

帰りがけの出来事です。
あたりは、うす暗くなっていました。
園の外で、ママと一緒にいたお子さまに会ったので
「さよなら」と声を掛けました。

すると
「にゃんにゃん にゃんにゃん」と返事が返ってきたのです!
本当にうれしかったです。
うす暗くて、顔もよく見えていないはずなのに・・・。

これからも「にゃんにゃんの先生」でお仕事に励みたいと思います。

(派遣スタッフ M.Y)

 

 

遊びのプロとしての2つのポイント

私が保育で大切にしていることはお子様の遊びたい気持ちです。
まず、お子様が何に興味や関心を示すかをさぐってみます。
観察したり、試しに誘ってみたり。
パッと表情が明るくなったり、お子様と目と目が合う瞬間があると「チャンス!」と感じます。
お子様が遊びに夢中になっている姿を見ているとほんとうにこちらも楽しくなりますね。
夢中になっている間は、同じ遊びでもできるだけ繰り返し繰り返し応じてあげたいと思います。

もう一つ決めているのは飽きたらおしまいにすること
お子様の興味関心が移ったら、今度は何かなとこちらの好奇心も芽生えます。
いっしょに童心にかえって遊んだり、
遊びながらも保育者としての目線にもどったりを繰り返すのは意識しないと難しいのですが、
楽しく過ごせた時の喜びはひとしおです。

 

遊びのプロとしての2つのポイントは次の通りです。
1 お子様が何に興味や関心を示すか を知ること
2 飽きたらおしまいにすること

(派遣スタッフ S.H)

 


 

ベビー&キッズシッターの描いた塗り絵の本のご紹介

塗り絵を楽しむ 【ベビー&キッズシッターの本のご紹介】 

 
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「塗り絵」というと何を思い浮かべますか?
小さなお子さまが大好きな「アンパンマン」の塗り絵。
ディスニープリンセスの塗り絵。
塗り絵をしているお子さまは、とても静かですね。
そんな姿を見て、「塗り絵をしてみたいな?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、2023年3月に発刊されたばかりの「おとなの塗り絵の本」をご紹介します。
しかも、この塗り絵の本は、ベビー&キッズシッターの「とうど やよい」さんの絵による塗り絵なのです。

 

 

 

自律神経を整えてリラックス効果も

黄色いミモザのブーケの表紙。この表紙を眺めただけで幸せな気分になりませんか?
「自律神経を整えてリラックス効果も」という言葉が添えられています。
色は私たちに色々な気持ちをもたらします。
カラーセラピー、という言葉があるくらい。
黄色は、明るく希望に満ちた気持ちをもたらす色。
ビタミンカラーと言われるほどです。

自然の中にある色は、安らぎをもたらしてくれます。
とうど やよいさんは、花、草木など植物のイラストを描くイラストレーターでもあります。
この塗り絵の本には、溢れるほどの花束やリースが、やわらかいスケッチの線で描かれています。
お手本を見ながら、あるいは自分の好きな色で、花を塗り始めると
いつか、気持ちは花園の中・・・。
悩みも、不安も消えて、ひたすら塗り進めるひととき。
動く手が止まらないくらい、熱中している自分に気づきます。

塗り絵の本の中はこんな感じです。         

 

 

                                                      

3つのおススメポイント

1 お手本を参考にオリジナルな作品が作れる

どう塗ったらよいか分からない・・・ というときには、お手本を見ながら塗ってみましょう。
でもそのうちに、「私の塗りたい色」に気づきます。
そして出来上がったのは、世界に一つのオリジナル作品です。

2 好きな画材を利用して自由に表現できる

水彩絵の具がない・・・ と悩む必要はありません。
お子さまの使っているクーピーペンシルでも、色鉛筆でも、身近にある画材を使って塗ることができます。

3 切り離して額に飾れば素敵な贈りものに

「母の日」のプレゼントに、お友達のお誕生日のプレゼントに、額に入れた塗り絵のプレゼントはいかがでしょうか?

 

 


子育てで忙しいご両親も、塗り絵をすることで、ちょっとしたご自分自身の時間を作って見られたらいかがでしょうか?
少し大きいお子様なら、「一緒に塗りたい!」というかもしれませんね。
(広報担当 Y.N)

 

派遣スタッフもベビーシッターも

保育士派遣とベビー&キッズシッターの仕事をしている保育スタッフの体験談です。

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子育ても一段落

ばりばりの保育士として5年ほど仕事を続け、子どもの出産を機に思い切って退職しました。育児休暇を取る方がほとんどなのですが、保育所で仕事をしているときに、「自分の子どもが出来たら、子育てに専念したい!」という夢が膨らみ、退職の道を選んだのです。

どちらかというと育てやすい子で、良く飲み、よく眠り、目覚めるとにこにこ笑ってくれる笑顔に、とろけるような幸福感を味わいました。幼稚園にも小学校にもすぐなじんで友だちもいっぱい。
「そろそろ保育の仕事に戻りたい。」と思ったのは、息子が小学校2年生になったときです。

求人サイトで探す

低学年の息子は学校から早く帰ってきます。フルタイムの仕事は到底無理。そこで「保育士派遣」の仕事を探してみました。時間限定、8時~14時の仕事で、できれば週3回くらいが良いのだけれど。

私の贅沢な条件にぴったりの「保育補助」という仕事があることを知りました。

派遣会社に連絡を取り、派遣スタッフとして登録をしました。「保育士の資格を持っているので、たくさんお仕事がありますよ。」と言われました。


保育補助の仕事

ところが派遣された園では、掃除中心の仕事でした。保育室、園庭、食器のあと片付け、トイレ掃除も。でも園に行くと子どもたちの歓声が響き、何人かの子どもとすぐに仲良しになり、「〇〇せんせい!」と呼んでくれる子どももいました。

保育環境を整えることで、子どもたちがのびのび遊ぶことができる! と思うだけで、机をふく手もリズミカルに動きました。

やがて、2歳児クラスの保育補助となり、直接保育に携わるようになりました。2歳児は好奇心旺盛。ちょっと目を離すと大きな事故につながりかねません。急に走り出す子どもの後を追いかけながら、体中にエネルギーがわいてくるのを感じました。

2人目の出産

嬉しいことに、と言うべきなのでしょう。保育補助を始めて半年たったころ2人目の子どもの妊娠が分かり、保育のお仕事を暫く休むことになりました。

2人目の子ども、女児はどちらかというと生活のリズムが取りにくい子どもでした。ミルクを少し飲むとうとうと寝てしまい、浅い眠りの後に大声で泣いて目覚める、と言う生活が昼も夜も毎日続きました。正直、疲れた…と思うこともありました。それだけに機嫌のよいときににっこり微笑んでくれる笑顔は、天使のように輝いて見えました。

ベビー&キッズシッターの仕事にチャレンジ

2人目の子どもを産休明けから保育園に預け、保育の仕事を再開しました。

2人目の子どもを世話しているとき、誰かの助けがあればもっと気持ちにゆとりができて、笑顔で向かい合えるのに・・・と度々思いました。そこで、前回は考えてみなかったベビー&キッズシッターもしてみたい、と考えました。

会社で研修を受けて、今は産前産後のお母様の支援の仕事も受けています。
保育補助の仕事、ベビー&キッズシッター、2人の子育て、これらが私にとってはとてもバランスよく、それぞれの経験を活かしながら、全力投球しています。もちろん、自分の子どもが病気になったときなどは、皆様にご迷惑をかけながら、お仕事を休ませていただき、子どもに寄り添うようにしています・・・。これも至福の時です・・・。
 

ベビー&キッズシッター K.K

 

コンビスマイル株式会社には、保育補助の仕事とベビー&キッズシッターの仕事を行っている保育スタッフが多数います。
集団保育と個別保育の特性を生かしながら、より資質の高い保育を行うことができます。

 

派遣スタッフの「嬉しかったこと」

派遣スタッフをしていて「嬉しかったこと」は何ですか? と聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

派遣スタッフの声から

 

朝、Cちゃんが近寄って来た

朝、保育室に入って行くと1歳児クラスの女の子Cちゃんが近寄って来て、持っているオモチャを見せてくれました。髪の毛を結んでいたので、「髪の毛結んだの?かわいいね!」と言うと嬉しそうに結び目を触っていました。後から保育園の先生に、「Cちゃんが、朝入って来た先生に寄って行くことを今まで見たことが無かったけれど、Kさんだから行ったのね。」と言われて嬉しかったです。
(その子はクラスで一番小さく、私がお手伝いを任される事が多いので馴染んでくれていたからだと思います。)
(派遣スタッフ Y.K)

 

きれいに片づけてくれて気持ちがいいです

保育園の先生から、片付け等について「きれいに片付けてくれて気持ちがいいです」と褒められたこと。
園様に到着後、子供たちが駆け寄ってくれたり、話かけてくれたりしたことは嬉しかったです。
(派遣スタッフ R.S)

 

ネコ写真集の本を持ってきてくれる

週に一日の割合でしかうかがっていなくてもお子さまがおぼえていてくれること。
ネコ好きな私と最初に一緒に読んだネコ写真集の本を、私が顔を出すと必ず私に持ってきてくれるお子さま。
派遣の私に隔てなく接してくださる園の先生方のおかげでやり甲斐を感じながら仕事ができることが有難く感謝の気持で一杯です。
(派遣スタッフ M.Y)

☆お子さまの「好き」という一言は派遣スタッフにとって最高に嬉しい言葉。朝、派遣スタッフを見つけると来てくれるお子さま。派遣スタッフの好きな「ネコの本」を持ってきてくれるお子さま。嬉しいですね!

園の先生方からの感謝の言葉や、温かい対応も派遣スタッフを嬉しい気持ちにしてくれます。

 

四季を感じながら遊べたこと

子どもたちと公園で四季を感じながら遊べた事です。子どもたちと色の歌「どんな色が好き♪」、を歌って色見つけしながら歩く公園までの道のり。秋から冬への季節を感じる、ドングリ拾いや落ち葉拾い。むっくりくまさんをやって走り回って、楽しいを体いっぱい表現する子どもたち。子どもたちと一緒に「楽しい!」を満喫しました。
(派遣スタッフ Y.I)

☆移り変わる四季を感じながらの外遊び。楽しい思い出ですね!
今年ももたくさんの「嬉しい」の中で保育が行われますように・・・。
(広報担当 Y.N)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベビー&キッズシッターの「嬉しかったこと」

ベビー&キッズシッターの仕事をしていて「嬉しかったこと」は何ですか? と聴いてみました。
 

 

 

 

ベビー&キッズシッターの声から

 

Fちゃん、いつ来るの?」

「『Fちゃん、いつ来る?』と楽しみにしていたんですよ。」とお母様から教えて頂いたときは本当に嬉しかったです。
(ベビー&キッズシッター K.F)


2人のお子さまとお母さまに「Oさん大好き」と言われて

 

個人のお客様で、Hくんの保育園がお決まりになるまでのご依頼で伺わせていただいておりました。Hくんに「Oさんは?」と尋ねると私の鼻を指でツンツンとされるようになり、上のお子様は毎回「Oさん大好き」と抱きついてこられます。お母様からも「私も大好きです。子ども達共々来てくださる日を楽しみにしています」と仰って頂きました。
(ベビー&キッズシッター M.O)

 

☆「今度はいつ来るの?」「大好き!」は、ベビー&キッズシッターにとって、何より嬉しい言葉です。きっとベビー&キッズシッターが、お子さまを思い、ご家族を思っている気持ちが伝わったのでしょうね

 

「いないいない探し」が楽しすぎて

いつもはお外で遊ぶのが大好きなお子さまとのことですが、室内遊びの「いないいない探し」がよほど楽しかったようで、「お散歩行こうか?」とお声掛けしても何度も首を横にふるお子さま。
在宅ワークでお隣のお部屋でその様子を聞かれていた保護者さんが、保育終了後に「お散歩行かないくらい楽しかったのね!」と言ってくださいました。
(ベビー&キッズシッター A.N)

 

☆お子さまにとって大好きな「お散歩」より楽しかった「いないいない探し」。ベビー&キッズシッターもお子さまがそれほど楽しんだことが、心から嬉しかったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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