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ベビーシッターの声

発達障害のあるお子様との10年の歩み(N.Fさんの記録から)

ベビー&キッズシッターN.Fさんは、発達障害のあるAくんと、10年間ともに歩いてきました。
最初の出会いはAくんが3か月の時・・・ Aくんはもうすぐ5年生になります。
N.Fさんの胸に、一つ一つのエピソードが色あせることのない感動として深く刻まれています。
そこで、何回かに分けてN.Fベビー&キッズシッターの「保育マインド」に溢れた保育と貴重な10年の歩みを振り返ってみたいと思います。(広報担当 Y.N)

 

 

0歳

ぐずってなかなか眠れない時、「そんなこともあるよね。」とお子さまの気持ちを察し、抱っこで揺られて気持ちが落ち着き眠ってくれました。小さい赤ちゃんでもシッターの語りかけや気持ちを感じ取ってくれます。一人の人格としてお子様と向かい合うことがとても大切なことであると思っています。

★眠いのにぐずる赤ちゃん、「そんなこともあるよね。」と一人の人格として向かい合うN.Fベビー&キッズシッター。これこそ子どもの気持ちをありのままに受け止め、尊重する「保育マインド」だと思います。

1歳

1歳半を過ぎてもまだ一人歩きをしませんでしたが、ハイハイでも行動範囲はどんどん広がり伸び伸びと動き回っていました。
椅子によじのぼりやんちゃな一面も出てきました。
「危ないよ。」と声掛けして抱き上げながら「こんなところに登れるようになったなんて。」とお子さまの成長をうれしく思いました。
ゆっくり成長されていく中で幸せな時間を過ごし輝いていました。

★できないことに目を向けるのではなく、できたことに成長を感じ、喜びを感じること、これこそお子さまの成長する力を育む「保育マインド」だと思います。

両手を広げ「Aくんおいで」と願いを込めて呼び続けます。私の所に行きたいというお子さまの気持ちがマックスに達した時・・・歩み始めました。

「歩けたね。頑張ったね。」などほめる言葉が止まりませんでした。1歳9か月のことでした。

★「保育マインド」に溢れる関わりを続けたからこそ、N.Fベビー&キッズシッターの元に行きたい、という気持ちが高まり、Aくんが「はじめの一歩」に踏み出せたのですね。

 

 

2歳

2歳を過ぎ、保育園からご自宅まで徒歩で帰るようになりました。お子さまのペースでゆっくり歩きました。
「保育園楽しかったかな?」「お散歩言ったかな?」と話しかけても、お子さまは何も言葉を発しません。
楽しい気分になるとお子さまの足取りは軽くなりました。

★お子さまの「楽しい」気持ちを大切にし、興味に寄り添う「保育マインド」を大切に過ごしていた日々。ある時奇跡が起きました。

言葉を発することのないAくんが、ある日突然私の名前を呼んでくれました。奇跡のような出来事でした。発音は不鮮明でしたが、私のことをしっかり認識して受け入れてくれているお子さまの気持ちが伝わってきました。

楽しいと思えることが何より大切かなと思いました。お子さまに寄り添いながらお互いが特別な存在であり続けることがとても意味のあるものだと思います。
お子様からもらった感動は色あせることなく、今でも心に残っています。

★この一文からもN.Fベビー&キッズシッターの溢れるような「保育マインド」の気持ちが伝わってきます。

 

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